とある中小企業の小さな自社ビルに警備員として派遣されていた主人公。
特に人の出入りも多くなく、ただ漠然と人の出入りを監視し
時折社内の設備を見回る……
定年退職後の老人が行うようなつまらなく単調な仕事であり、
最低ラインギリギリの賃金しかもらえない。
多くの若者が辟易してしまうような職場だったが、

「忙しく動くのは好きじゃない。
 取り柄や趣味、金のかかる恋人もいない俺には
うってつけの仕事じゃないか」

と主人公は思い、毎日を緩く緩く過ごしていた。


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夜の社屋を見回っていた主人公は、誰もいないはずのフロアにて怪しい影を発見する。

『仕事は出来るが取り立てて出世はしていない、
 結婚適齢期を過ぎてなお恋人の気配はない、
 堅苦しい雰囲気を醸し出しており後輩から一線引かれ気味の
 お局OL・沢渡登喜子』

━━が、若いイケメン営業の机に伏せて自慰をしていたのだった。

恥ずかしい姿を見られてしまった登喜子は主人公に懇願する。

登喜子_「お願い、何でもするから、このことは誰にも言わないで……」

いつもお堅く冷ややかな雰囲気を纏っていたお局OLが、
足もとで瞳を潤ませ上目遣いに俺を見つめている……

主人公は言う。
「このことを秘密にして貰いたいのなら……」

無理矢理関係を迫ろうとした主人公だったが、寸での所で登喜子に逃げられてしまう。
主人公は自分のしてしまった行為の重さに気付き震え上がり、
その日和った姿を見た登喜子に、逆に脅されることになってしまった。

登喜子_「自分が犯罪者であることをバラされたくなければ、私の言うことを聞きなさい」
主人公_「わ、わかりました……orz」

選択の余地がない主人公。
登喜子の操り人形となり、エッチで時折滑稽な泥沼の展開に巻き込まれていくことに……。